2015年度より講師・学生サポーターの派遣を通じて開催のサポートを続けていた横須賀市小学生プログラミング体験教室が、2020年度末を持って終了となりました。毎月第三土曜日の午前、午後の開講を基本として、毎回小学校3年生から6年生までの20名を対象として実施してきました。サポーターは主に情報ネット・メディアコースの学部生、情報学専攻の大学院生が毎回4名ずつ務めさせて頂きました。教室に参加してもらった小学生は、延べ2000人を超える人数となったようです。参加されたお子さん方がプログラミングへの興味を持ってくれたことは大変良かったですし、いろいろな個性あふれる作品を生み出す機会を一緒に体験できたことも大変嬉しかったです。
今期はコロナ禍ということで、感染予防策を講じつつ参加者やサポーターの数を抑えて2020年10月から開始したものの、再び非常事態宣言の出る直前の12月までの実施となってしまいました。この点は残念でしたが、初年度に受講をしたお子さんが大学入学という年代まで継続できたことは、情報コースとしても大変嬉しく思っています。
情報コースでは、今後もこのように社会への貢献を引き続き継続して行きたいと思っています。