6/11(火)に行われた、理工学概論[情]において、コクヨ(株)から5名が来場し、夏見淳二様、村上健様が特別講師として登壇されました。コクヨの成り立ちから、企業理念をお話され、その後、間仕切りを作っている芝山工場の仕事をビデオを使ったヴァーチャル工場見学として説明されました。さらに、そこに情報の仕組みが入ると、品質向上や原価低減、生産性向上など多面的な活躍の場があることを、実例で説明されました。また、コクヨから全員にCampusノートが寄贈され、罫線の一致など品質に関しての具体的な説明も受けました。

学生からの質問には「人に代わって機械が行ったほうが良いのか」という質問も出て、それには「人でないとできないことがある」ことを丁寧に説明されていました。学生の感想では「工場のイメージが悪かったのが良くなった」「品質というものがわかった」という声があがりました。